- 出演者
- 今村涼子 久冨慶子 山木翔遥 井澤健太朗 佐々木快
出演者らが挨拶し、オープニング。今日は森山アナウンサーがお休みのため、今日は久富アナと佐々木アナで伝えるという。
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- 森山みなみ
今朝、鹿児島県では今年初となる線状降水帯が発生し大規模な土砂崩れが起きている。今朝、鹿児島県で線状降水帯が発生。午前5時前後の雨雲レーダーには発達した雨雲が線上にかかっているのが確認された。その時間帯。鹿児島市内にいた取材班に雨と風が打ち付ける。夜明け前の公園を横殴りの雨が吹きつけている。鹿児島市内では24時間雨量が観測史上1位となったところもある。一部地域には一時警戒レベル4に当たる避難指示も出た。朝になり、被害の状況が明らかになってきた。薩摩川内市を走る道路では川が増水し、泥水でぬかるんだ道では路肩にスクーターや車が止まっている姿があり、車の中は泥だらけだという。各地で崩れた土砂が道路を塞ぎ大規模な渋滞も起きている。取材班が更に進むと土砂崩れ、そして救出の現場に遭遇する。鹿児島湾を望む鹿児島市と指宿市を結ぶ国道で土砂崩れが起きていた。土砂や大木が流れ込みガードレールを突き破り車をのみ込んだ。土砂崩れから5時間ほどが過ぎた午前10時ごろ車内にいた人は無事救出された。他にも車1台が巻き込まれたがけが人はいなかった。
気象予報士・今村涼子の解説。今年の梅雨は「短・強・広・警」で、短強の部分は既に沖縄の梅雨に現れている。きのう沖縄県では梅雨明けをし、沖縄は平年だと梅雨の期間は42日間だが、今年は梅雨入りが遅れたため期間としては30日だった。梅雨期間中の雨量は多くなり、平年は200mmから300mmだが今年は2倍から3倍以上となっている。短強広警の広警の部分は週末に特徴として現れていた。きょう関東甲信では梅雨入りとなったが、週末は東北など一気に梅雨入りに入る可能性がある。一気に梅雨入りして早々、週末は大雨の恐れが出てきている。日曜日までの予想雨量は西日本から東日本を中心に大雨となる予想で東北まで纏まった雨になる予報が出ている。広い範囲で週末に雨の影響が出てくる可能性があり、警戒が必要だという。
今シーズン初めての先頭打者ホームランを放った大谷。リーグ単独トップとなったその一発には大谷の秘策があったよう。大谷は昨日、「ムーキーベッツの不在を埋めるのは難しい」と言っていたが現地メディアは、史上最高の1番打者、大谷の先頭打者は別格と絶賛。第1打席、シンカーを捉え今シーズン21号ホームラン。今日の打球は一昨日はなった20号HRとほぼ同じのセンター方向。前回より飛距離は伸びなかったが、同じ森の茂みに消えていった。昨日までブレーブスのオズナとホームランの数は20本で並んでいたがこれでナリーグ単独1位。4回表で、2番・スミス選手、3番・フリーマン選手は2者連続HRとなった。今シーズン、大谷選手とフリーマン選手が揃ってHRを打ったのは4回目で全試合勝利している。ランナーのテイラー選手が盗塁を決め1類が空いた為、大谷選手は8回で今シーズン2個目の申告敬遠したという。
申告敬遠で1塁に進んだ大谷。すると大谷は、ベースの土を払うしぐさをしていた。それ以外にも大谷は普段から打席に入るたびペコリと球審にあいさつ。気遣いを忘れない。この回、大谷は塁に出たもののそのあとが続かなかった。試合は、ドジャースが5対3で勝利。ロッキーズとの4連戦を勝ち越している。1番打者大谷についてフリーマンも絶賛。
“1番・大谷”の成績を紹介。直近4試合で打率．444、HR2、打点7。6月のHR数の推移を見ると前回MVPを取った年と同じようにきているのが見られる。佐々木快は「明日は古巣のエンゼルスとの一戦だが、大谷選手は1番としてどんな記録を伸ばして行くのか非常に注目が集まっている」と話している。
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全国の天気予報を伝えた。
バレーボールネーションズリーグ2024で日本と中国が対戦。バレーボール人気が高いタイでキャプテンの古賀が紹介されると大歓声。第1セットでは倒れこみながら岩崎があげたトスを古賀がバックアタック。さらに古賀は強烈なバックアタックを決め第1セットを日本が先取。第2セットでは山田二千華と宮部藍梨が各1点を取った。さらに、古賀がサービスエースで1点と第2セットも日本が先取。第3セットではリベロの福留が拾い綺麗にあげトスに繋げると、決めたのは又もや古賀。最後は日本が突き放し、3点差で勝利。中国に1セットも与えずストレート勝ちを収めた。ネーションズリーグでは準決勝初進出となり、古賀紗理那が「3−0で勝ちきることができたのはチームとして自信になる」とコメント。
国際強化試合で日本とオーストラリアが対戦。序盤はリードされるが、流れを変えたのはキャプテンの林咲希。林の3ポイントシュートが立て続けに決まり逆転。日本の武器であるスリーポイントシュートが炸裂。96-85で日本が快勝。
群馬県安中市、上信越道の北野牧トンネルの上で行われている高さ約70mの巨大な岩の掘削工事現場。落石のリスクがあり、7年前から撤去作業が進められている。今週開かれた初めての一般公開の競争率は50倍、応募総数1866組のうち36組が参加。工事完了は2029年4月を見込んでいる。
毎年この時期オシドリの子育てがみられる札幌・円山公園。水路に飛び降りたお母さんオシドリ。ひなたちがお母さんを追いかける。そこは約1mの高さがある石垣。ひなはなかなか飛び降りることができない。最初に2羽が飛び降りるとほかのひなたちも続いて飛び降り、一家は無事合流できた。円山公園は「えさをあげたり近付きすぎたりせずに見守ってほしい」としている。
ザワつく！金曜日の番組宣伝。
おいしいとうもろこしの見分け方、教えてくれたのは30年以上野菜を扱ってきた目利きのプロ、スーパー・アキダイ・秋葉弘道社長。とうもろこしのヒゲは熟すにつれて茶色になっていく。ヒゲの色が濃いとうもろこしは実が熟している証。ヒゲの数が多いほど粒の数も多い。秋葉社長オススメ料理は「かきあげ」に少量の塩。
勤続年数に伴い賃金や役職が上がっていく年功序列制度。三井住友銀行が2年後をめどに廃止する。年功序列は戦後の高度経済成長期において長期的に人材を確保するために導入された制度。三井住友銀行は優秀な人材の獲得や引き留めにつなげたい考え。年功序列の廃止により実績によっては20代でも年収2000万円になることが可能になるほか、中高年社員の給与を自動的に引き下げる仕組みも撤廃される予定。三井住友銀行人事部副部長・北山剛が「今後は実力本位の世界で勝負できる」などコメント。第一生命経済研究所首席エコノミスト・永濱利廣氏が「メガバンクは年功序列制度をしく典型的な企業だったのでこういったところが踏み込むのは大きな変化が期待できる」など電話コメント。
敵地なのになぜかあがるブーイング。敵も味方も皆が見たい、ドジャース・大谷翔平のHR。
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ドジャース5−3ロッキーズ。ドジャース・大谷翔平。1番DHで出場。今季21号HR。ロハスと喜びを爆発させた。HRが出やすいと言われるクアーズフィールド。きょうもHRが連発。スミス、フリーマンの連続HR。8回、大谷は申告敬遠。敵地なのに上がるブーイング。きょう大谷は3打数1安打1打点、ムーキーベッツ不在の穴をしっかり埋めていた。あすからは古巣エンゼルスをドジャースタジアムで迎える。先発はサンドバル。ドジャースはあす新しい特別ユニホームをお披露目する。大谷は「オホッピーが調子いいとか、野球を見ていれば流れてくるので多少は知っている」と語った。
岸田総理大臣は国会が事実上閉会したことを受け、記者会見を行っている。物価高対策としていったん終了した電気とガス料金の補助金を8〜10月までの間、冷房の使用が増える夏の時期にあわせて再開することを打ち出す方針。秋以降年金生活者や低所得者などを対象に新たな給付措置を実施することも表明する見通し。支持率が低迷する中、岸田首相が9月の自民党総裁選に出馬し再選を目指すのかどうかについて、どのように説明するのか注目が集まっている。
東京・銀座のとんかつ店・イマカツに大行列。客の8割が外国人観光客。ウクライナから日本旅行に来た家族。外国人客の一番人気は「ロースかつ」。名物のささみかつも人気。岩手の銘柄鶏のみを使い、限界までやわらかく仕上げたささみのかつに海外からの女性客は感激。
SNS映えすると話題沸騰中のシーフードカツ。東京・代々木で去年オープンしたシーフードバー・Seafood bar Ermitage代々木店。英国人男性が注文したのは「とろサーモンレアカツ丼」。