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「アカタテハ」 のテレビ露出情報

鹿児島県南九州市知覧町。美しい生け垣の通りが続いている。通りに植えられているのはチャノキ。目隠しのために昔から植えられてきた。10月、チャノキに白い花が咲く。アカタテハやホシホウジャクが寄ってきた。鹿児島県はお茶の栽培面積全国2位。知覧町周辺は一大産地だが、60年ほど前までは茶畑がなかった。1100年ほど前に開聞岳の噴火で火山灰に覆われた。火山灰が固まり特有のコラ層という地層ができた。コラ層は水を通さないので、人々は芋や菜種などを作ってきた。60年前、土地を改良する大事業がスタートし、水を通さないコラ層を砕き、水はけの良い土地に変えた。そこで多く植えられたのが茶の木だった。塗木実雄さんは農薬を控えたお茶作りをしている。除草剤の使用を控え、人の手で草を狩る。茶畑には昆虫たちが集まってくる。10月、この年最後の茶摘みの準備がはじまる。茶畑では人々が葉を叩き、テントウムシやカマキリなどを下に避難させる。茶摘みがはじまり、新芽だけを摘み取っていく。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年12月1日放送 13:35 - 13:45 NHK総合
ニッポンの里山 ふるさとの絶景に出会う旅ニッポンの里山 ふるさとの絶景に出会う旅
東西16キロに続く鳥取砂丘。乾いた大地、特殊な植物や生き物だけの世界。風が作り出す美しい砂模様が命の気配を吹き消していく。砂丘の片隅に緑に覆われた福部町がある。人々は砂と格闘しながら、ある作物を栽培している。10月下旬、花の絨毯が広がる。育てているのはラッキョウ。福部町の人々はこの砂の大地を利用してラッキョウを育ててきた。ラッキョウ農家の香川佐江子さん。秋、[…続きを読む]

2024年6月24日放送 4:00 - 4:15 NHK総合
さわやか自然百景(さわやか自然百景)
北海道を流れる遠別川は上流から中流にかけては山々の合間を縫って流れる。5月上旬は雪解け水が混ざり濁っている。崖のあちらこちらに滝があり、本流に流れる支流である。支流は泥などがたまりにくくこの時期でも澄んでいる。支流にはフクドジョウやキセキレイなどが生息し、カタクリの花が咲いている。湿地ではエゾアカガエルの卵を天敵であるキタキツネが食べている。
遠別川の下流[…続きを読む]

2024年5月31日放送 14:05 - 14:50 NHK総合
列島ニュースさわやか自然百景 3min.
北海道・遠別川は天塩山地を源に山々の谷間を縫うように流れ日本海に注ぐ。5月、雪どけ水が流れる遠別川の支流。川岸にはカタクリがかれんな花を咲かせる。花粉や蜜を求めて虫たちは活発に動き始めたよう。虫や木の実などを主食にするシマエナガは繁殖のときを迎えている。ふだんは陸地で暮らすエゾアカガエルが繁殖のため水辺に集まってきた。オスは盛んに鳴いてメスに自分の存在をアピ[…続きを読む]

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