太さんに宇和島の真珠について教わる。リアス式海岸で湾内は波が低く穏やか。さらに黒潮が流れ込むのでプランクトンも豊富なので真珠の養殖に向いている。船で養殖場に行き、アコヤ貝を見せてもらった。真珠の養殖には4~9月に行う核入れという作業がある。異物として吐き出さないようアコヤ貝の細胞と別のアコヤ貝の身の中に入れ込む。すると細胞が核を覆う袋を作る。何層にも重なり約1年かけて真珠ができあがる。アコヤ貝の貝柱を炭火焼きにして味わった。
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