スイス・ジュネーブでは17日、アメリカのウィトコフ特使とイランのアラグチ外相による2回目の高官協議が行われる。トランプ大統領が空母を追加派遣して圧力を強める中、イランの革命防衛隊は、16日にホルムズ海峡で演習を実施するなど緊張が高まっている。協議に先立ちアラグチ外相は16日、IAEA・グロッシ事務局長と会談し、技術的な協議を行ったとしている。イラン側は、「制裁解除と引き換えに核開発で譲歩する用意がある」としているが、合意に向けた道筋は不透明。ジュネーブでは同じ17日に、アメリカ・ウクライナ・ロシアによる3回目の三者協議も行われる。2つの協議には、いずれもウィトコフ特使とトランプ大統領の娘婿のクシュナー氏が立て続けに出席するという異例の展開となっている。
