これに対しアメリカではiPhoneであれば大半が中国で製造される中、大手金融機関の試算では中国への相互関税が84%の場合は56%値上げし30万円近い額になると見られている。アップルは現在は価格を維持しているものの、関税発動直前に中国などから大量に製品を輸送したとの話も聞かれている。ニューヨークには中国系移民が約15万人いるといい、ここで生活するチャイナタウンで営業し、商品の約7割が中国製品を輸入販売という店のオーナーもかなりの痛手だと話す様子が見られた。
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