15日発表のゴールドマン・サックスとモルガン・スタンレーの決算はいずれも純利益が予想を上回った。株高を追い風に業績の堅調さが示された。ゴールドマン・サックスの2025年10月から12月期の決算はアップルのクレジットカード事業の提携を解消したことが響き減収となったが、純利益は1年前から12%増え1株利益も市場予想を上回った。M&A取引が活発化したことで助言手数料が増え投資銀行部門の収入が25%プラスとなった。また、株高を背景にトレーディング収入も好調だった。モルガン・スタンレーは1年前から増収増益で、純利益は18%プラス、1株利益は市場予想を上回った。こちらもM&A助言手数料が好調で投資銀行の収入が47%増えた。このほか、富裕層向けの資産運用部門は13%の増収だった。
