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「アテンション・エコノミー」 のテレビ露出情報

収益目的の投稿が広がる背景にあるのがSNS特有の「アテンション・エコノミー」。広告が表示されるSNSでは動画が再生されるほど広告収入が多く得られる。そのため注目を集めようと過激な内容や事実に基づかないものなどが投稿され、偽・誤情報の拡散を助長させる傾向があると指摘されている。公明・石川議員は「プラットフォーム事業者に一定の責任を負ってもらうことを考えるべき」などと話した。自民・逢沢議員は「プラットフォーム事業者が収益の支払いを拒否できるような仕組みを作るべき」などと話した。共産・井上議員は「プラットフォーム事業者には偽情報拡散を防ぐための社会的責任がある。ただ最終的には国民自らが情報の真偽を判別できるようにしていかないといけない」などと話した。維新・青柳議員は「個別の事例に絞って規制をかけていくべき」などと話した。立憲・大串議員は「収益化の規制は現実には難しいところがある。SNS利用者のリテラシーを高めていくべき」などと話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年2月19日放送 4:05 - 4:15 NHK総合
視点・論点(視点・論点)
山本龍彦教授は「SNSは無料で使っていると思われるが、利用者は貴重で有限なアテンション、可処分時間を支払っている」と話す。SNSプラットフォーム事業者は個人データ、AIを使い、利用者の嗜好、政治的傾向などを分析し、属性に合ったコンテンツをレコメンドしてくる。人間の思考モードには反射的で処理速度が速い「システム1」、熟慮的で処理速度が遅い「システム2」があるが[…続きを読む]

2024年12月26日放送 22:45 - 23:30 NHK総合
フェイク・バスターズ(オープニング)
スタジオ出演者たちが“フェイクニュース”に振り回された2024年を振り返って語り合った。平野啓一郎さんはアメリカ大統領選挙でAIを使った偽画像が拡散されたと紹介。政府の有識者メンバーでもある慶応大学の山本教授は注目を集めることが利益に繋がるアテンション・エコノミーに支配されていると指摘。心理学者の久保南海子さんは自分が正しいと思う情報を無意識に集めているなど[…続きを読む]

2024年7月6日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
サタデーウオッチ9デジボリ
選挙を所管する総務省に聞いたところ、”SNS上で立候補を装ったことのみをもって公職選挙法違反とは言えないのではないか”と回答があった。動画投稿サイト「YouTube」や旧ツイッターの「X」は、一定の閲覧数があると収益を得られる仕組みがある。デジタルと選挙に詳しい明治大学の湯浅墾道教授は、こうしたビジネスモデルを「アテンションエコノミー」と述べた。また「”立候[…続きを読む]

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