箱根駅伝の第100回大会を迎え、優勝を果たしたのは青山学院。駒澤大学が強いと言われている中で、往路・復路、そして大会新記録となるタイムで総合優勝を果たした。今日のひるおびで原監督は、12月30日に夢で5区は往路優勝でゴールテープを切るところまで見て目が覚めて、復路はどうなるかわからなかったなどと話していたという。青山学院完全優勝の影には秘密兵器があったのではと囁かれている。国内では入手困難と言われるADIZERO ADIOS PRO EVO1は価格が8万2500円するが、通常のマラソン1回分程度で駄目になるという。青山学院では2足だけ入手できて、2区の黒田朝日と3区の太田蒼生に履かせたという。過去最高位となる3位に入った城西大学は、5区の山本唯翔は2年連続区間新記録で走り抜いた。さらに今大会のMVPも受賞。監督が“山の妖精”と言って話題となっている。復路6区の久保出雄太は、石川県加賀市出身で「少しでも元気が出る走りをと思っていた」と話している。6区で区間賞をとった法政大学の武田和馬が、走りの後のインタビューで法政大学マスコット「えこぴょん」を手に持ってSNSで話題になっていた。