スポーツニッポン・柳原直之の解説。ドジャース・大谷選手は4月29日からの1週間のドジャース移籍後初の週間MVPに選出された。きょうの試合で3試合連続の第11号ホームランを放ち、両リーグ単独首位に立った。好調の理由について大谷翔平は、クリケット用バットを使った練習を始めてから、面で打つ意識が出来ていると話した。日本時間きのう、ブレーブス戦で大谷翔平は9号、10号ホームランを放った。ホームランを打たれた相手ピッチャーは打たれた瞬間、打球を負うことなくホームランを確信している様子だった。10号ホームランを打たれた瞬間、相手守備陣は1歩も動くことなく、打球はスタンドに入った。好調の大谷翔平についてSNSでは「秒で被弾を確信wwww」「この打球ならしょうがない」「動けない…w、見る気も起きない感じ」などの声が寄せられている。ネット上では被弾確信リアクションと話題になった。MLB公式「X」では大谷翔平のスローモーションを加えたホームランシーンを投稿。SNSでは「お客さんが総立ちですごい!」「確信歩きと観客の反応の微妙な時差がたまらんね」「スローモーションにすると映画みたい!」などの声が寄せられた。データ分析会社・OptaSTATS公式「X」によると、大谷翔平は3連戦で8安打、6打点、5得点、3本塁打、2盗塁を記録。1920年以降で達成できたのはMLB歴代1位、762HRを記録したバリー・ボンズを含む史上5人目。