- 出演者
- 膳場貴子 駒田健吾 中西悠理 杉浦みずき 唐橋ユミ
オープニング映像。
膳場貴子は「今週は季節外れの暑さから一転、昨日からは寒の戻りとなっているため風邪に気を付けていきましょう。」などとコメントした。
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Nスタの番組宣伝。3月31日からリニューアル。
今週は春の訪れを告げる桜の便りが全国から届いた。一方、夏のような暑さに見舞われた地域も。木曜日、新潟県上越市で30度を記録。本州で3月の真夏日は観測史上初めて。全国で開花したばかりの桜も連日の暑さで一気に満開へと向かい、東京の桜の名所でも次々と見頃を迎えている。
3月24日(月)、新たに発足した自衛隊の統合作戦司令部。東京・市ヶ谷の防衛省の中に司令部を置き、陸海空の部隊を一元的に指揮する240人規模の組織。これまで陸海空を統合的に運用する際には制服組トップの統合幕僚長が指揮してきたが、今後は防衛大臣や総理大臣の補佐に専念し、新たに任命された統合作戦司令官が部隊への直接的な指揮を担うことになる。また他国の領域を攻撃できる射程の長いミサイルを持つことを解禁したため、陸海空にまたがる司令部が必要とされていた。更にアメリカ軍との連係強化を進める上でも新たな司令部が重要な役割を果たすとされるが、米国軍との一体化について松原さんは、これまで在日米軍はハワイの指揮下に入っていて、時差があるとやりにくいという話があり、元々日本側からの要請で米軍が日本に統合司令部を作ろうということになり、これに先んじて日本が統合司令部を作ったという。日米の一体化をより進めるようになるが、これにより自衛隊が事実上米軍の指揮下に入ってしまうのではという懸念も出ていると同時に、安保法制以来、日本がアメリカと一緒に戦うという事態も想定されてしまうため、台湾有事=日本有事になるという懸念も出てしまうという。ただ、トランプ政権が予算削減のためにこの司令部をやめるのではという話も出ているという。一体化を巡り、アメリカが引いていかないよう日本側が抱きつくような形で必要とした面があるという。大国に依存しすぎる安全保障は長持ちするのか、もう一度大国に依存しすぎない体制を築くことを本気で考えるべきなどとした。
絵文字も並ぶSNSメッセージの画面を紹介。やり取りしていたのはアメリカのバンス副大統領、ヘグセス国防長官ら、トランプ政権の閣僚たち。3月26日(水)、雑誌「アトランティック」が画像を公開。そこにはイエメン空爆に関するやり取りが含まれ、ヘグセス国防長官の投稿には“13時45分にF18で攻撃開始”といった作戦の詳細も。実際、アメリカ軍はイエメンを攻撃し、子どもを含む57人が死亡していた。こうした情報を民間の通信アプリでやり取りしていたことに批判が高まるが、トランプ政権側は“機密情報ではない”と強弁する。そもそも、なぜこのグループチャットが流出したのか。実はこの画像を公開したアトランティック誌・ゴールドバーグ編集長が、間違ってグループに招待されていた。招待したのはウォルツ大統領補佐官だとみられている。アトランティック誌は当初、チャットの画面を一部だけ公開していたが、トランプ氏らが過ちを認めず“機密情報ではない”などと言い張るため全面公開に踏み切っていた。
3月26日(水)、トランプ大統領はアメリカに輸入される自動車と部品に25%の追加関税を課すと発表した。来月3日から全ての国を対象とし、日本の場合、これまで2.5%だった乗用車への関税は27.5%となる。トランプ大統領は「アメリカで製造すれば関税はかからない」と工場をアメリカ国内に移転するよう求めている。トランプ氏が主張するようにアメリカにとってプラスにならないのでは?。ジャーナリスト・浜田敬子は「トランプ氏の高関税政策がアメリカの製造業を復活させるのか疑問がある」等とコメント。
3月28日(金)、新年度予算案の年度内成立が確実な情勢となった。少数与党で迎えた異例の予算審議。最終局面で予算成立と引き換えに、裏金事件の真相解明に向け、野党側が求めていた安倍派の元幹部4人の参考人招致について、まず世耕前参院幹事長の出席を求めることが全会一致で決まり、自民党がこれを受け入れた。裏金事件を受けて積み残された課題が企業・団体献金の禁止を巡る攻防。自民党が存続を主張し、野党側との議論が平行線をたどる中、28日に自民党は公明党・国民民主党の2党と協議。3党は企業・団体献金存続の方針で一致。公明党と国民民主党は規制強化を主張。禁止法案を提出している野党側は年度末までに結論を出すとしていて、企業・団体献金の問題は延長戦となりそうだ。ピースボード共同代表・畠山澄子さんは「全くお金をかけずに政治をやれとは言わないが、あまりにも出所や使い道が不透明な状況は自民党に不審を抱かないわけにはいかない。その場しのぎではない本質的な議論を各党には求めたい」等とコメント。
去年のパリーグ王者・ソフトバンクはロッテとの開幕戦。ロッテのドラフト1位ルーキー・西川史礁のプロ初ヒットが決勝タイムリー、チームを3年ぶりの開幕戦勝利に導いた。ロッテ8−2ソフトバンク。
第2戦:ロッテ5−4ソフトバンク。ロッテは9年ぶりの開幕2連勝。一方、ソフトバンクは33年ぶり開幕2連敗。
開幕戦:日本ハム2−0西武。日本ハム・清宮幸太郎が7回表に先制ソロホームラン。日本ハム・金村尚真は初の開幕投手に抜擢され、9回6安打、4奪三振でプロ初完投、初完封で、新庄監督の期待に応えた。
第2戦・延長10回:日本ハム3−2西武。日本ハム・上川畑大悟がタイムリー。日本ハムは開幕2連勝。
開幕戦、オリックス3x−2楽天。オリックス・宮城大弥は7回までパーフェクトだったが、8回、1失点で降板。チームが9回に追いつかれ勝利投手も逃した。それでも試合は若月健矢のタイムリーでサヨナラ勝ち。
昨日のオリックスと楽天の試合。楽天・阿部寿樹が決勝タイムリー。5-4で楽天が今季初勝利。
開幕戦、広島と阪神の試合。阪神・佐藤輝明が2欄HR。開幕投手の村上は9回途中まで無失点。阪神4-0広島。
昨日、広島と阪神の試合。阪神・森下翔太が逆転2ラン。阪神3-2広島。
開幕戦、巨人とヤクルトの試合。開幕投手の巨人・戸郷翔征が4失点。それでも新外国人のキャベッジの来日第1号2ランで反撃開始。延長10回、若林がサヨナラタイムリーで巨人球団史上初の開幕戦5点差逆転勝利となった。巨人6x-5ヤクルト。
昨日、巨人とヤクルトの試合。キャベッジが球団の新外国人で初となる開幕から2試合連続ホームラン。甲斐拓也も1号2ラン。巨人12-0ヤクルト。
スタジオトーク。中畑さんは「若林。存在が大きいですね。それを抜擢した阿部監督にあっぱれをあげたい」等と話した。落合さんは気になる選手を聞かれ「キャベッジでしょうね。外国人選手で初めての2試合連続、あの2ランから流れが変わった」などと話した。パ・リーグは去年の覇者ソフトバンクが2連敗。中畑さんは「甲斐が移籍して、キャッチャーのポジションの影響力が大きいのでは」などと分析した。落合さんが気になったのは日本ハムの金村。「開幕完封、13年ぶりらしいですね。良く新庄監督が最後まで投げ切らせたと思った」などと話した。
DeNAの三浦監督がセ・リーグ制覇を目指す。中日は井上一樹監督が最下位からの脱出を目指す。三浦監督は多少の緊張感があるという。リーグ優勝が大きな目標だとのこと。去年は終盤守りきれたとのこと。中畑さんにカツを入れられないように頑張るとのこと。
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