なぜサウナは気持ちいい?というクイズが出された。「ととのう」でおなじみのねづっちがネタを披露した。正解はリラックスと興奮が同時に押し寄せる奇跡の2分間があるから。日本サウナ学会の加藤容崇さんが解説。あつい→冷たい→休憩という急激な温度差を感じることで気持ちよく感じる。サウナは2000年以上前のフィンランドが発祥とされる蒸し風呂の一種。90℃前後のサウナ室に入りその後20℃以下の水風呂へ。最後は椅子などに座って休憩するのが一般的な入り方。体はリラックスし頭は興奮状態が共存する奇跡的な状態は「ととのう」という独特の爽快感を感じる。週3でサウナ通いのカンニング竹山さんにととのう方法を教えてもらった。まず体を洗う。サウナに入ると交感神経が活性化するが無理して入ると「ととのう」から遠ざかる。サウナは1段で5℃~10℃ほど温度が違うので無理して上の段に行くと失神や倒れるなどのおそれがあるので快適な温度の場所に座る。水風呂で再び交感神経が活性化される。冷たすぎると痛みが発生するので温度調整できる水シャワーでも代用可能。休憩のときに副交感神経が活性化されリラックスできる。サウナに入ったときアドレナリンという興奮物質も同時に分泌され休憩中はアドレナリンが体内に残っているため脳は興奮状態になり「ととのう」状態に。サウナ・水風呂で出たアドレナリンの効果が半分になり「ととのう」のは2分間しかないので私語は厳禁。