はく製の前の箱の中に入っていたのは、ナットやワッシャー。足の裏から出るネジと土台をネットで固定するための箱だという。外国製のはく製はネジの規格が違うとのこと。さらしが入っている箱を発見した。さらしははく製の固定や保護に重宝されているのだそう。続いて、カバンと帽子が入った箱を発見。はく製を寄贈した人の私物で、ハワイの日系二世のヨシモトさんの遺品も管理している。ワトソン・T・ヨシモトさんは、ハワイで建築会社を経営しながらハンターとしても活躍していて、捕獲した動物のはく製ミュージアムを自費で設立した。ハワイの子どもたちのために、標本・はく製を集めるようになったとのこと。後世に残すために、国立科学博物館に寄贈した。また、違う箱にはレオポンの飼育記録が入っていた。レオポンは、大ブームの末に1985年に最後の1頭が亡くなり、絶滅してしまった。国立科学博物館では、レオポンのはく製も展示されている。別の箱の中には、タイポンの記録もあった。タイポンは結局生まれなかったのだそう。
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