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「アベノミクス」 のテレビ露出情報

橋下さんは「政治行政の第1の柱として国民から税金を取って分配することに否定はしないが、資本主義のメカニズムを尊重するのかの方向性をお伺いしたい」などと話した。それに対して小林さんは「橋下さんがおっしゃったのには賛成です。二者択一ではないと思っていて、行き過ぎた資本主義というのは違うと思っています。石田梅岩は株主も大切だけど従業員も大切だということでみんなが幸せになっていく資本主義を打ち出した。しかし基本にあるのは自助自立というところは基本に据えるべきだと思っています」などと話した。それに対して橋下さんは「自民党政治で新規参入というところを積極的に認めてこなかった。いろんな事業についての新規参入は認めていくべきだと思います?」との質問に対し小林さんは「そこはケースバイケースだと思っています。私は保守的な思想に立つんですけど、時代に合わないところは変えていけばいいと思います。考えた結果、新規参入が必要であれば規制を緩和していけばいい。」などと話した。橋下さんのライドシェアについてはどうですかとの質問に対しては「2択ではないと思っていまして、政府が実験プロジェクトをしながらモニタリングをすると言っていますので結果を検証したうえでいけばいいと思います」などと話した。資本主義について聞かれた小川さんは「基本は資本主義をベースとしてやっていく。しかし、日本の基礎が出来上がった昭和の時代の高齢化率で言うと5%。いずれは40%となると公共空間を整えなきゃいけないということはあると思う。私は金にものを言わせすぎている社会は軌道修正して人間の力を底上げしなきゃいけない。」などと話した。
岸田政権発足時との経済成長の変化をみると名目GDPなどが軒並み改善している。日本経済を底上げするためにどういう経済制作を今後取っていくべきかについて小林さんは「経済的な指標が上がってきているのはいいことだと思います。唯一いま物価が上がっていますから生活が豊かになっていく実感が湧きにくいというところだと思います。各地域に産業クラスターみたいなものを作っていくのが重要だと思います。地方に拠点を作っていくと結果とし課題となっている東京への一極集中も是正されるのでひとつの技なく罪として連携しながらやっていいくことが重要だと思う。」などと話した。それに対して橋下さんは「そこに自民党の考え方と矛盾を感じるのは、自分たちの考える半導体とかきちんとした検証とか考えずにお金を使ってやるぞって言っているのにタクシーというものすごい業界団体のつよいとことにおいては検証を取ってなど、自分対地が言えないところは慎重にする。ものすごい矛盾を感じるんですけどなどと話した。それに対して小林さんは「それは違うと思っています。半導体については今後10年間で半導体産業をどうやって再生させるかっていう10年先のビジョンを描いた。その時に考えられるデータなどを積み上げて事業費を固めたうえでやっているんです。」などと話した。それに対して橋本さんは「過去振り返えれば失われた30年と呼ばれている期間でいろんなお金を入れて失敗していることも山程ある。それだったらライドシェアぐらいのところも失敗を恐れずにやったらいいのにな。などと話した。
経済政策、エネルギー政策も含めて今後の日本のあるべき姿をどう描いているのかについて「名目で数字が変化し改善することは悪いことじゃない。しかしアベノミクスが始まる前1ドル70円台だった。いま一時160円台。円の価値は半分以下に落ちた。冷静に眺めなきゃいけないのは切り下がった円で評価し直しただけだという視点が必要で国際競争力は落ち続けた30年だった。経済政策として私が思うのは個人消費を拡大できるかが1つ。輸入を減らせるかが1つ。輸出を拡大できるかが1つ。なぜ今財布のひもが堅いのか。それは社会不安が強く将来の見通しが持てないから。したがって安心社会を築き直して人々の不安を取り除くことが個人消費の拡大にとっての重要な政策になる。」などと話した。アメリカが半導体製造装置の輸出規制の強化を求めてきた場合の対応について小林さんは「国益に則って判断するというのがいいと思っています。アメリカは同盟国ではありますけど私達は主権国家ですから、言ってきたからそれをやりますという風には当然ならないわけであって、自分の基軸に則って判断すればいい。」などと話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月14日放送 13:05 - 15:15 NHK総合
ニュース「自民党総裁選 候補者討論会」(ニュース)
自民党総裁選挙の候補者による、公開討論会。主催は日本記者クラブ。まずは各候補者が一番訴えたいことに関して述べる。高市経済安保相は経済成長を掲げ、全ての国力を上げる。そのために経済成長が必要だとした。小林鷹之は日本が世界をリードする国にしていくと主張。そのためには経済・安全保障の面で国力を高めるとし、そのためにもイノベーションと教育の底上げが必要だと主張した。[…続きを読む]

2024年9月13日放送 23:00 - 23:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライト(ニュース)
自民党総裁選挙。立候補した9人に問う。所得をどう増やす?高市早苗氏「戦略的な財政出動で需要を増やす。一言で言うと高圧経済ということになる。消費マインドを変える」、小林鷹之氏「国が民間企業に対して賃上げを要請するのであれば、国ができることをやっていくべき」、上川陽子氏「内部留保を国内の設備投資また人材投資に回るように後押しをしていく。所得を上げるために子育てな[…続きを読む]

2024年9月9日放送 19:00 - 19:30 NHK総合
NHKニュース7(ニュース)
立憲民主党代表選挙。4人の候補者は、動画配信サイト「ニコニコ生放送」の討論会に臨み、物価対策をはじめとする経済政策を中心に意見を交わした。立憲民主党の代表選挙は、今月23日に投開票が行われる。野田元首相は「自民党は大きな企業優先の経済対策。我々は個人の家計を重視。決定的な違い」、枝野前代表は「アベノミクスで大企業の収益だけは上がった。国民生活は悪くなっている[…続きを読む]

2024年9月8日放送 8:00 - 9:54 TBS
サンデーモーニング(ニュース)
自民党総裁選では石破元幹事長が表明したのが金融所得課税の強化。株式の売却益などの税率を引き上げ、富裕層への課税を強化するというもの。岸田総理が前回の総裁選で打ち出しながら党内の反発などを受けて先送りした経緯がある。茂木幹事長は増税ゼロを表明した。岸田政権で決めた防衛増税と子育て支援のための保険料値上げを停止するというもの。さらに政策活動費の廃止を打ち出した。[…続きを読む]

2024年9月8日放送 6:45 - 7:00 TBS
JNNニュース(ニュース)
任期満了に伴う立憲民主党の代表選挙が告示された。4人が立候補し次の衆院選に向けた野党連携の在り方などをめぐって論戦が交わされる。立憲民主党代表選の候補者:野田佳彦元総理大臣、枝野幸男前代表、泉健太代表、吉田晴美衆院議員。「『政権交代前夜』の代表選挙であると位置づけている」「政治改革を」などと言う野田元首相。枝野前代表はアベノミクス、経済危機、自民党裏金事件に[…続きを読む]

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