2025年7月10日放送 23:00 - 23:53 NHK総合

参議院比例代表選出議員選挙 政見放送

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(オープニング)
オープニング

参議院比例代表選出議員選挙の政見を放送する。

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参政党参議院議員選挙日本共産党立憲民主党
(参議院比例代表選出議員選挙 政見放送)
立憲民主党 政見放送

野田代表による立憲民主党の政見放送。物価高対策について、来年4月から軽減税率が適用されている食料品の税率を0%にする、ゼロ税率の期間は1年間とし経済情勢によって1回だけ延長可能とする、政府の基金の一部と外国債券から入る利子収入など活用して財源を確保する、1人あたり2万円の食卓応援給付金を給付する、最終的には恒久的な消費税の逆進性軽減措置を導入すると話した。また国産のコメが適切な価格で十分に供給される必要があるとして、農業者戸別所得補償制度をバージョンアップした食料確保農地維持支払制度を創設するとした。さらに物価高対策として、ガソリン軽油価格の引き下げを実現すると話した。そのほかの政策については、社会保険料の事業主負担を軽減し中小企業の人手不足を和らげることで経済成長の種を増やす増やす、将来の経済成長に向けてインパクト投資を支援し拡大していく、信頼できる年金制度の実現に向けた改革に取り組むとした。

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インパクト投資参議院議員選挙立憲民主党農業者戸別所得補償制度
日本共産党 政見放送

日本共産党の政見放送。小池書記局長は、消費税の廃止を目指し直ちに5%に減税する、大企業優遇をやめて財源を作り減税を実現すると話し、候補者を紹介した。畠山和也候補は、農家の所得保障を支える、緊急に農業予算を1兆円増やす、有機農業を推進し畜産・酪農・畑作などきめ細かく支援する、速やかに原発ゼロを目指すと話した。井上哲士候補は、今年度予算は軍事費予算が増える一方で社会保障や中小企業、農業の予算の伸びは物価上昇を下回っている、税金は暮らしのために使うべき、子育て支援を進め被災者への国の支援を抜本的に強めると話した。山下芳生候補は、最低賃金を全国どこでも1500円に引き上げ1700円を目指す、財源はアベノミクスで増えた大企業の溜め込み利益の一部に税金をかける、医療・介護・保育などの分野に国の予算をつけケア労働者の賃金を引き上げる、教育の無償化を目指し子ども権利を保障すると話した。白川容子候補は、女性が多く働くケア労働の賃上げや正規雇用化に取り組む、どんな選択も1人の生き方として大切のされる社会を作りたいと話した。小池書記局長は、日本の一番の仕事は外交努力で戦争をさせないこと、共産党は財界やアメリカ言いなりの政治を歪みを変える政党だと訴えた。

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アベノミクスアメリカ参議院議員選挙日本共産党
参政党 政見放送

神谷代表による参政党の政見放送。参政党の候補者は選挙区に45名、比例は松田学、安藤裕、梅村みずほ、川裕一郎、山中泉、岩本麻奈、寺西一浩、後藤翔太、安達悠司、重松貴美の10名。政策について、税金や社会保険料の国民負担率の35%を上限とする、消費税の段階的な廃止とインボイスの廃止を訴えていく、経済を発展させることで国の財政を回していくルールに変えると話した。2つ目の産業政策については、人工知能産業に人材と予算と配置する、過度なEV化に待ったをかけ自動車産業を守る、サブカルチャーのコンテンツ事業を海外に打ち出すと話した。3つ目の移民政策については、 外国人総合政策庁の設立を提案している、治安維持や外国人移民の制限により日本人の暮らしを守るなどと話した。4つ目の政策はコメの確保と食の安全。2050年までに食料自給率を100%にすることを目標にしている、添加物や遺伝子組み換え食品の規制にも取り組むと話した。5つ目の政策は医療費削減。医療費削減に協力した高齢者には旅行券を配布すると話した。6つ目の政策はWHOパンデミック条約に反対。7つ目の政策は偏差値重視の管理教育の廃止。8つ目の政策は子ども1人につき月10万円の教育給付金の配布。9つ目の政策は憲法づくり。参政党が提案した新しい憲法草案をたたき台に、どんな国を作りたいのか議論を進めたいと話した。

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パンデミック条約世界保健機関参政党参議院議員選挙安藤裕安達悠司寺西一浩山中泉岩本麻奈川裕一郎後藤翔太松田学梅村みずほ重松貴美食品表示法
(エンディング)
エンディング

エンディング映像。

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参議院議員選挙

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