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参議院選挙区 選出議員候補者の経歴・政見放送を行う。この時間は群馬県選挙区の7人のうち、立憲民主党・河村まさたけ氏、無所属連合・井田雅彦氏、参政党・青木ひとみ氏の3人を伝える。
立憲民主党・河村まさたけ氏は児童養護施設にランドセルを寄付するタイガーマスク運動に賛同し、官民連携の促進を目指している。野田佳彦氏は食料品やガソリンの高騰など物価高に賃上げは追いついていないのが現状であり、食料品消費税0%やガソリン・軽油価格の引き下げ、適正なコメ価格の実現を目指すとしている。河村氏は虐待を受けた過去を持つことから同じ境遇の子どもたちを救う活動を行い、24歳のときから児童養護施設への支援活動を行い、タイガーマスク運動支援プロジェクトはふるさとチョイスアワード全国大賞に選ばれている。河村氏はタイガーマスク運動について、群馬県内の社会的養護支援につながり自治体や企業と協力して自立支援制度の立ち上げにもつながったとしている。その後もこども食堂やフードバンクといった活動を行ったものの、支援策に取り組む中で孤立化する人は多いと感じたといい、制度の隙間や境目への支援などで国政の壁に風穴を明けたいとしている。
無所属連合・井田雅彦氏は上智大学法学部を卒業し、外国人政策の専門家などの顔を持つ。井田氏は大泉町長選挙に出馬すると多くの声を受けるようになったと振り返った。まず訴えたいことは子どもの権利だといい、子どものための遊び場や給食の質を高めたいとしている。移民政策を巡っては日本人の人口が減少し外国人の人口が増加している中、移民雇用税によって移民を雇う企業に課税することで育児支援を賄うとしている。群馬県でもソーラーパネルで環境が破壊される一方、クビアカツヤカミキリによって桜が被害を被っていることから国家的なプロジェクトとして外来昆虫の駆逐を行うべきとしている。井田氏は自民党の相沢崇文氏が逮捕されるなど政治を巡っては利権やしがらみが横行しているのが現状であり、しがらみを打破すべく自由に意見が言える社会を目指していきたいとしている。
青木ひとみは、高崎市で生まれ育ち看護師として活躍した。参政党は教育を中心に日本がしっかりと立ち直っていける日本人ファーストの政策を打ち出していく。参政党の政策として、減税・日本再興・外国人受け入れに反対・米の確保と食の安全・医療費削減・パンデミック条約に反対・管理教育を廃止・子供一人につき月10万円・憲法づくりで政治に哲学を、を紹介した。青木ひとみは、子どもたちの輝く笑顔を守り子育てに希望を与え高齢者が安心感を持てる社会に変えていきますなどと語った。
エンディング映像。
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