無所属連合・井田雅彦氏は上智大学法学部を卒業し、外国人政策の専門家などの顔を持つ。井田氏は大泉町長選挙に出馬すると多くの声を受けるようになったと振り返った。まず訴えたいことは子どもの権利だといい、子どものための遊び場や給食の質を高めたいとしている。移民政策を巡っては日本人の人口が減少し外国人の人口が増加している中、移民雇用税によって移民を雇う企業に課税することで育児支援を賄うとしている。群馬県でもソーラーパネルで環境が破壊される一方、クビアカツヤカミキリによって桜が被害を被っていることから国家的なプロジェクトとして外来昆虫の駆逐を行うべきとしている。井田氏は自民党の相沢崇文氏が逮捕されるなど政治を巡っては利権やしがらみが横行しているのが現状であり、しがらみを打破すべく自由に意見が言える社会を目指していきたいとしている。