立憲民主党・河村まさたけ氏は児童養護施設にランドセルを寄付するタイガーマスク運動に賛同し、官民連携の促進を目指している。野田佳彦氏は食料品やガソリンの高騰など物価高に賃上げは追いついていないのが現状であり、食料品消費税0%やガソリン・軽油価格の引き下げ、適正なコメ価格の実現を目指すとしている。河村氏は虐待を受けた過去を持つことから同じ境遇の子どもたちを救う活動を行い、24歳のときから児童養護施設への支援活動を行い、タイガーマスク運動支援プロジェクトはふるさとチョイスアワード全国大賞に選ばれている。河村氏はタイガーマスク運動について、群馬県内の社会的養護支援につながり自治体や企業と協力して自立支援制度の立ち上げにもつながったとしている。その後もこども食堂やフードバンクといった活動を行ったものの、支援策に取り組む中で孤立化する人は多いと感じたといい、制度の隙間や境目への支援などで国政の壁に風穴を明けたいとしている。