牛乳を配達する服部さん。その売上は減る一方だという。8時で配達を終えるとその空き時間にアマゾンの荷物の配達を行っている。ノルマもなく、配達日も自分がしたい日にできるという。最近は置き配が8割だという。今物流業界の人手不足は深刻化しているがそれに拍車をかけるのが2024年問題。国が4月からドライバーの時間外労働の上限を厳しくするため人出がますます足りなくなると言われている。そんな中アマゾンが始めたのはアマゾンハブデリバリー。地域の店と連携して新たな配送網を構築している。チャンは配達の時間を作ってもらえれば店にとって収入になり、地域の中では店と住民がコミュニティになっていて安心感も大きくウィンウィンになると答えた。また配送業者からアマゾンの荷物が多すぎるという声にはアマゾンのテクノロジーをどうするか、アマゾンや配送業者らと常に話し合っているという。