今回のウミコイ仲間・志田さんは建設会社の会長。海の工事をする中で、せっかく港を造るなら漁港も海中も浜全体が賑わってほしいと工事などで失われたアマモの再生を決意した。植えてもすぐに抜けてしまうため建設業を活かしてドーム型のコンクリート構造物を作った。試行錯誤の末、3年かけてアマモも生き物たちも増えていった。設置した数は4万基以上。腕前を買われ、手つかずだった船着き場の改良のリーダーになった。
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