- 出演者
- 後呂有紗 伊藤遼 桝太一 高橋由伸 宮田裕章 三木アリッサ
長嶋茂雄さんが残した言葉たちに注目。長嶋茂雄さんのふるさと千葉・佐倉市内にある球場には長嶋さんの名前が付いていて、記帳台が設けられた。長嶋さんと言葉を交わした人たちを取材。静岡・伊豆の国市にある読売巨人軍長嶋茂雄ロードは現役時代に7年間、自主トレーニングを行っていた場所。ファンや市民に声をかけることが多かった。当時中学生だった男性は写真撮影に応じてもらい、朝食を取っていないことを知ると宿泊するホテルに招待してくれたという。当時、珍しかったというグレープフルーツを振る舞われた。長嶋さんからは「快打洗心」と書かれた色紙が贈られた。青島神社(宮崎市)には長嶋さんの等身大のろう人形が野球の神様として置かれている。青島神社・長友安隆宮司が今も心に残る長嶋さんの明るい「おはよう」、「行ってらっしゃい」という言葉。長嶋さんが60年以上通っていたうどん店に届いた1通の手紙。
長嶋茂雄さんが現役時代から60年以上通っていた宮崎市のうどん店。店主・伊豫展子さんは長嶋さんの「僕はみんなと一緒の普通の人間だよ。気を使うのは一切ダメだよ」という言葉が心に残っている。去年12月に届いた手紙には「90は自分にとりまして一つのけじめを考えております」と書かれていた。
元巨人監督・高橋由伸が心に残る長嶋茂雄さんとの思い出をスタジオで語る。監督からもらった洋服。思い出の品のボールを紹介。「勝負の厳しさはもちろんだが、その先に選手として魅力あるプレーをファンに届けなくてはいけないと思っていた。みんなが期待する長嶋茂雄というのを演じていた部分があったと聞いた。王貞治会長も言っていたが、みんなを照らす」と話した。
全国の気象情報を伝えた。
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- 汐留(東京)
5回目の日米関税協議を終えて帰国した赤沢経済再生担当大臣は今月中旬に予定されている日米首脳会談での合意に向けて議論を積み上げていきたいと述べた。赤沢大臣は5回目の協議後に現状で一致点を見いだせていないことを明らかにしている。政府関係者からは首脳会談で日本側が求める全ての関税撤廃の合意は難しいとの声も上がっている。赤沢大臣は一部税率の引き下げての合意について、一連の関税措置の見直しを求めている立場に変わりはないとしている。
GOOD FOR THE PLANET #グップラは5月31日から6月8日。温暖化対策の切り札の海草・アマモを一緒に増やそう。YouTube動画再生数に応じてアマモを植える。
Good For the Planet #グップラ「地球にいいこと、人にいいこと。」(5月31日~6月5日。グップラテーマソング:AI「ハピネス」)。オーストラリア最南端のタスマニアで桝太一が地球を守る日本の技術を取材。地球温暖化を引き起こす原因のひとつとして今、問題視されているウシのゲップに立ち向かう日本人研究者。ウシがゲップをすると温室効果ガスのひとつのメタンが放出され、地球温暖化を加速させてしまう。日本の輸入牛肉1位はオーストラリア産(農林水産省)。カギケノリという海藻を混ぜた植物油はウシが出すメタンを減らすことができる。タスマニアでカギケノリを研究している辰巳正幸さんは海藻一筋17年。研究施設ではカギケノリが効率的に育つ環境を研究。これまでほとんど研究されてこなかったカギケノリの研究を重ね、水槽8個分まで増やすことに成功。屋外では日本で培われた海藻養殖技術を使い、増やすことができた。
桝太一がタスマニアでカギケノリを研究している辰巳正幸さんを取材。ウシのゲップに含まれるメタンを大幅に削減するカギケノリをより多くのウシが食べられるよう新たに開発されたのはリックブロック。シーフォレスト代表・サム・エルソムさんは「大規模な養殖ができるようになった」とコメント。タスマニアの人々もカゲキノリを食べてメタンをほとんど出さない地球にやさしいウシの価値を理解し始めている。カゲキノリを食べて育ったウシの牛乳のエコミルクを購入した人は「環境に優しい選択をしたい」とコメント。
三木アリッサは「海藻を活用した食文化、技術が400年以上続いていて、世界がすごく注目している」、慶応大医学部教授・宮田裕章は「大阪・関西万博でも小山薫堂さんのパビリオンでこのような展示が行われている」とスタジオコメント。
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- 2025年日本国際博覧会小山薫堂
エンディング映像。