- 出演者
- 後呂有紗 伊藤遼 桝太一 今村翔吾 高尾美穂
オープニング映像。
きょうのゲストは高尾美穂さんと今村翔吾さん。
小学生の列に車が突っ込んだ事件について今村氏は「ひき逃げについてもうちょっと厳しくしたほうがいいと思う。自分の意志が介在しているのと、昔から日本は逃げる行為については重くしてきて江戸時代から判例があり、逃げなければ過失で済んだなどの判例集がある。逃げた人たちが得しないようなところに関してはもっと周知されていったほうが良い」などとした。
天皇皇后両陛下の長女愛子さまが能登半島地震の復興状況の視察のためきょう午後石川県に到着した。これまで上皇ご夫妻、天皇皇后両陛下の被災地に寄り添う姿に触れてきた愛子さまは今回初の訪問となる。午前11時前にJR金沢駅前の沿道では愛子さま到着の前、手荷物検査などが行われていた。到着した愛子さまは沿道に手を振り、その後石川県の復興状況について説明を受けた。初めての被災地訪問には強い思いがあり「被災地に心を寄せ続ける」などと話した。
きのう石川県志賀町を訪れると今も修繕されていない家屋などが残っていた。去年最大震度7を観測した志賀町では今も357戸の仮設住宅で被災者が生活している。きのう能登復興応援イベントが開催、愛子さまの訪問を心待ちにする声が聞かれた。愛子さま自身も被災地への強い思いとして成年を迎えての会見で述べていた。テニスを通じて交流がある元プロテニスプレーヤーの佐藤直子さんは震災から2か月後に行った石川県でのボランティアについて話すと「七尾市に行ったが道路は家屋が潰れて道路迂回をする状況だったと話すと「それは本当に大変なことですね」と」としたという。去年9月愛子さまは被災地訪問を予定していたが記録的大雨で訪問が取りやめとなり、豪雨被害にも胸が痛むと話していたという。愛子さまの思いは卒業後の日本赤十字社への就職にも現れていた。愛子さまは皇室は「国民と苦楽をともにする」ことを最も大切にすべき精神で、上皇ご夫妻などの皇室の活動をみていると「被災地に心を寄せ続ける」ことと思うなどとした。愛子さまは七尾市の集会所で被災者らと目線を合わせ会話し、被災者らは元気をもらったなどと話していた。
高尾美穂さんは「本当に皆さんの笑顔と手を振る姿を見ると、愛子さまがご自身の活動・行動がどのような私たちに気持ちをもたらしてくださるのか、本当によくご存知で。そして、活動を続けておられるということを非常にありがたく思います」などと話した。今村翔吾さんは、皇室が国民に寄り添う姿を見せたのは戦後からだと思うと話した。
中国国内の2枚の衛星画像を公開。砂漠の中に謎の建造物があり、港には会場に船のようなものが並ぶ。中国が敵視する台湾の頼清徳総統が就任して明後日で1年。頼総統は、3月には中国は敵対勢力だと初めて断言した。すると先月、中国は台湾周辺で大規模な軍事演習を実施。さらに、頼総統を寄生虫に見立てて火で炙る動画を公開し、最後に“攻め進む”という言葉で動画が締めくくられていた。内モンゴル自治区の砂漠の一角に、町が衛星画像から確認できる。中国が台湾のあるエリアがを再現したレプリカと言われている。その場所は、台湾・台北市。番組は台北に向かった。中国が再現したとみられる道をアルクと、25万平方メートルの広場や外交部の領事館、行政機関が多く立ち並ぶ。中心部は総統府。中国が作ったレプリカの道の長さは971メートルで、実際の道は973メートル。レプリカはほぼ実寸大だと分かった。中国の目的について、国防安全研究院・鐘志東博士に取材した。博士は「兵士に総統府周辺の道を覚えさせるためだと思います。総統府をおさえ、行政をマヒさせることを狙っている」と指摘し、中国が取りうる行動のひとつが台湾に上陸し総統の身柄をおさえることだとした。中国はこれまでも総統府を狙った訓練を行っているとされてきた。10年前の演習映像にも総統府に似た建物が映っていた。番組が次に注目したのが中国・広東省の沖合に浮かぶ上川島。港には大小さまざまな漁船が並び、すぐ近くには海鮮市場がある。しかし、大型漁船の上には放水銃が取り付けられている。放水銃は海上保安庁が違法創業の船を取り締まる時などにも使用する。
中国広東省上川島に停泊している船には放水銃が設置されている。船は漁船でもあり民兵船でもある。乗組員は漁師でありながら軍の訓練を受けた民兵でもある。専門家によると、中国は台湾に侵攻する場合は海上民兵に先陣を切らせる可能性がある。
コメンテーターは「日本はすぐく重要な立場にいる」などと話した。
全国の気象情報を伝えた。
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スーパーのコメ価格発表2週連続値下がりは?など注目の予定ニュースを紹介。
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- 頼清徳
コメンテーターは「お米を噛み締めて食べたい」などと話した。
エンディング映像。