あと7日でパリオリンピックの開会式が行われる。その翌日大会2日目、27日からスタートする競技が競泳。現在パリから北へおよそ100キロのアミアンで日本競泳陣は最終調整を行っている。合宿地で日本だけでなく地元フランスメディアからも注目を浴びていたのは池江璃花子。3大会連続のオリンピックに挑む池江は100メートルバタフライに特別な思いを持って戦う。池江璃花子は、パリを目標に退院後からずっと頑張ってきたという気持ちの中で、世界のトップで戦える個人で100mのバタフライでずっと戻ってきたいと言っていた言葉を今回現実にできるチャンス、などと話していた。