大谷翔平選手がMLB史上初となる2度目の満票でのMVP獲得を達成した。今回受賞の際のインタビューでは右肘手術の時の固定器具が外されていて、本人も2018年の手術の時よりもスムーズな感覚があるとして術後の経過が良好であることを明らかにした。大谷選手は現在FAで、移籍金に関しては北米スポーツ史上最高額の10年900億円の契約もありえるとの報道もされている。現在大谷選手の移籍先として有力なのがマリナーズやメッツなどで、MLBジャーナリストのAKI猪瀬さんは「二刀流が天候に左右されずに安定的にできる環境や術後に慣れた環境で過ごしたいという思いから80%がエンゼルスに残留で20%がドジャースに移籍する」として、かなりの可能性でエンゼルスに残留すると予想している。