アメリカ国防総省はヨーロッパの一部の国に続いて、アメリカでもウクライナ軍のパイロットなどへのF16戦闘機の訓練が始まったことを明らかにした。バイデン政権は10月には西部アリゾナ州の基地で飛行訓練を開始する計画で、できるだけ早くF16戦闘機を投入できるようにすることで、ウクライナ軍の反転攻勢を後押ししたい考え。ただ、アメリカの連邦議会では、政府の予算案をめぐる協議が難航していて、30日中に「つなぎ予算」が成立しなければ、政府機関の一部が閉鎖される懸念が高まっている。
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