スウェーデンのNATO加盟をめぐり、26日にハンガリー議会もこれを認めたことで加盟が決定している。スウェーデンは軍事的中立の立場を取り続けてきたことから歴史的な事となっている。ストルテンベルグ事務総長はハンガリーの承認を歓迎するメッセージを送り、NATOの安全保障が強化されることとなる。防衛力強化の過程の中、スウェーデン製戦闘機グリペンや水陸両用舞台も展開され、海軍は最も近代的と言われている。専門家は海運・インフラを守るために防衛できるようになると話している。ロシアの侵攻は出来ないとより多くの国が示すことで攻撃しない可能性を高めることができるとしている。NATOの本部前では正式加盟に向けた準備が進められている。一方で加盟国の中でトルコとハンガリーは武器供与を条件に考えを変える形となっているだけでなく、アメリカ大統領選挙に立候補しているトランプ氏が軍事費を更に負担しない国は守らないと言及するなど、不安定になっている軍事同盟へ加盟する形となっている。