東京証券取引所より中継。日経平均株価が取引時間中の史上最高値を更新した。米国大統領選挙でのトランプ前大統領の再選シナリオも影響している。日経平均株価は、今週に入ってから4万円超えが続いている。今朝は一時4万1100円まで上昇した。午前の終値は4万1051円となった。連日の上昇背景にあるのはアメリカ大統領選でトランプ氏が再選した場合、減税や関税の引き上げと行った、インフレを再燃させる政策を打ち出す可能性があり、アメリカの長期金利が上がるとの見方が出ている。その場合、円安がさらに進み、日本の輸出関連企業の株価には追い風なるとの見方から買われている。しかし、これ以上の円安は株価は上がっても、個人消費を落ち込ませることになり、トランプ氏の再選シナリオの影響は未知数だとのこと。