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「米国大統領選」 のテレビ露出情報

米国大統領選であすハリス副大統領とトランプ前大統領によるテレビ討論会について有権者からはさまざまな見方がみられた。ハリス氏の選挙集会以外での発言の場は限られ民主党の指名獲得後、一度も公式な記者会見を行っていない。先月行ったCNNテレビとのインタビューも事前に収録されたものだったうえ政策は具体性に欠いていたという指摘も上がっているがハリス氏が元検察官として弁が立つことへの期待もある。討論会でハリス氏はトランプ氏との議論に正面からどれだけ立ち向かえるのかまた政策をどれだけ具体性を持って語れるのか問われる。トランプ氏については論破する力に期待する声の一方テーマから脱線することへの懸念の声が聞かれた。今年6月のバイデン大統領との討論会では相手候補の発言中はマイクの音が切られたこともありトランプ氏の発言や態度は抑制的だったと評価、今回もテーマからの脱線や相手への攻撃に終始せず冷静な議論を行えるのか問われることになりそう。
有権者が注目するテーマは経済やインフレ対策。世論調査でも経済やインフレ対策が上位をしめた。経済系メディアによるとハンバーガー単品の全米平均価格は5ドル99セントで10年前から約50%値上がりしているという。コロナ禍のさなかに始まった米国のインフレ、消費者物価指数が一時9.1%の上昇と記録的な水準になり去年からは落ち着いたが今も多くの市民の暮らしを圧迫している。ガソリンの価格も一時と比べると下がったが小売価格の全米平均は4年前の1.5倍以上。インフレでとりわけ大きな影響を受けているのが食料品でフィラデルフィアのような都市部では特に深刻だという。インフレは若い世代に不安を広げている。ラモジーズさんは大学卒業後金融機関などで働いてきたが現在は独り暮らしでロースクールに通いバイデン政権下でインフレがひどくなったと話す。テレビ討論会では経済対策に関心がありトランプ氏がインフレをどのように解決しようとしているのかに注目している。最新の各種世論調査の支持率の平均ではハリス氏がトランプ氏を1.2ポイント上回っている。一方、ニューヨーク・タイムズなどが今月上旬に行った世論調査で争点ごとに、どちらの候補が信頼できるかを聞いたところ経済については「より信頼できるのはトランプ氏」と答えた人の割合がハリス氏の割合を13ポイントも上回っている。ハリス氏は討論会で中間層の支援や物価の引き下げに取り組むことを強調するとみられるが、政策は具体性が欠いているという声が上がっている。ハリス氏は相手候補の発言中にマイクを切らないことを望んだと報じられたが前回も適用されていたこともあり最後には譲歩したということ。各種世論調査ではハリス氏の支持率がトランプ氏を僅かに上回る傾向が続いていたが、昨日発表されたニューヨーク・タイムズなどの最新の世論調査では「今日、投票が行われれば誰に投票するか」という問いでトランプ氏がハリス氏を1ポイント、リードしている。テレビ討論会は日本時間あす10時に行われる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月19日放送 6:30 - 7:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本おはBiz
日本製鉄による米国の大手鉄鋼メーカー・USスチールの買収計画を巡る問題で、新たな動きがあった。日本製鉄は買収の実現に向けて、審査を進めている米国政府の委員会に計画を再申請したことが分かった。米国政府の対米外国投資委員会は、今回の買収計画について安全保障の観点から審査を進めている。バイデン大統領が阻止する準備を進めていると伝えられていた。ところが日本製鉄側が審[…続きを読む]

2024年9月19日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテプロの眼
グローバルマーケットエコノミスト・文教大学・鈴木敏之さんの解説。きょうのテーマは「アメリカ金融政策のパラダイムシフト」。鈴木さんは「バーナンキさんの頃にはインフレを落ち着かせることが雇用の拡大維持にもつながるという発想だった。今日の決定は明確ではないがやっぱり雇用の悪化が非常に効いている。インフレ率はまだ高い数字。失業率が4.4。このあと急に雇用が悪くなると[…続きを読む]

2024年9月19日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングけさ知っておきたい!NEWS
FRBが利下げを発表した直後、円相場は1円以上も円高が進んだ。本来なら利下げを好感するはずの株式市場も利益確定の売りに押され、ダウ平均は続落した。一方で、日経平均先物は290円上昇している。FRBは今後も、アメリカの景気悪化と、インフレ再燃の狭間で難しいバランスが求められる。

2024年9月19日放送 3:45 - 4:30 TBS
TBS NEWS(ニュース)
日本製鉄とUSスチールは、去年買収で合意していて、現在は国家安全保障上の影響がないか米国政府の対米外国投資委員会が審査を行っている。ただ、米国大統領選でハリス副大統領、トランプ前大統領がともに反対の姿勢を示すなど政治問題化していて、投資委員会の判断にも影響するとの懸念が出ている。関係者によると、日本製鉄は、買収計画を改めて出し直す方針を固めたという。これによ[…続きを読む]

2024年9月18日放送 23:40 - 0:25 フジテレビ
FNN Live News α(ニュース)
複数の米国メディアによると日本製鉄は買収を計画するUSスチールとともに、米国政府の対外投資委員会に対し、計画の承認に向けた申請を再提出し、委員会側はこれを認めた。申請による再審査には90日間の期間が設けられることから、買収の可否は11月の大統領選挙後に行われることが確実な見通しとなった。

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