米国大統領選挙で、共和党・ドナルドトランプ氏が、7つの激戦州を全て制し、勝利した。大統領が返り咲いたのは、132年ぶり2人目となる。民主党・カマラハリス氏は、日本時間7日、敗北を認め、トランプ氏に祝意の電話をしたことを明らかにし、「新政権への平和的な権限の移行」に取り組む考えを示した。石破総理大臣は、トランプ氏と約5分間の電話会談を行った。7日、石破総理大臣は、「トランプ氏は、会って話をすることを楽しみにしているということだった。非常にフレンドリーな感じがした」と述べた。石破総理大臣は、今月行われる南米訪問の帰りに米国に立ち寄り、会談を実現したい考え。来年1月に新大統領が誕生する。