氷の下の秘密基地。アメリカ軍は撤収する際に原理ソは持ち帰ったものの、核廃棄物などはそのまま放置していた。温暖化の影響で氷河が溶け始め、今世紀末までには核廃棄物が海に流れ出てしまう可能性が出てきた。その量、約1万トン。グリーンランド元首相のアレカ・ハモンは政府に調査を再三申し入れ、2017年に国際調査隊が現地に入った。現時点では危険なレベルの放射線量は測定されなかった。しかし、将来生態系に影響が出ることは否定できず調査は続いている。
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