ウォール・ストリート・ジャーナルは2日、トランプ政権の関税措置をめぐり、5月下旬の日米閣僚交渉について報道した。この中で関係者の話としてアメリカのラトニック商務長官とUSTRのグリア代表が日米が早期に合意できない場合、日本からの自動車の輸出に上限を設けるよう求める可能性について言及したのに対し、日本側は自動車への関税措置が続くならば合意できないと主張し、こう着状態が続いているとしている。
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