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「アメリカ図書館協会」 のテレビ露出情報

相容れない価値観を排除する動きも強まっている。共和党が強いインディアナ州の公立図書館では、10歳向けの本棚に置かれた思春期の主人公がゲイであることを受け入れていく葛藤を描いた作品に一部の保護者から「子どもに見せるべきではない」と意義を申し立てられた。今年1月には有害図書を提供した司書に罰金や禁固刑を課す法律が施工された。特定の本を禁止する動きは全米に広がり、アメリカ図書館協会のまとめでは異議申し立ての対象となった本は4200冊余。その多くが性的マイノリティーや人種差別、性的な内容が含まれる本となっている。その中にはアンネの日記もあり、アンネの性の目覚めなどが描かれた一部分が問題とされた。この動きを作っている「自由を求めるママたち」は保護者などで作る保守系団体で、保守系シンクタンクに資金援助を受けターニングポイントUSAとも連携している。こうした動きに危機感を見せる全米教育協会は、今回の選挙でもバイデン氏の支持を表明している。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年7月21日放送 21:00 - 21:50 NHK総合
NHKスペシャル混迷の世紀 第14回 パラレル・アメリカ~銃撃事件の衝撃 分断のゆくえは~
トランプ氏が大統領に選ばれてから8年、熱狂的な支持者と反トランプ派が対立し分断を深めてきた。大手プラットフォームは対立を煽る過激な投稿への取り締まりを強化し、トランプ支持者による連邦議会への乱入事件後はトランプ派らのアカウントを凍結した。これにトランプ支持者は反発して独自のSNSを開設し、もう一つの言論空間を拡大させていった。社会の分断は独自の経済圏を築く動[…続きを読む]

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