47年前に打ち上げられ今は太陽系の外を飛行している米国の惑星探査機、ボイジャー2号についてNASA米国航空宇宙局は搭載されている発電装置の出力が徐々に低下していることから消費電力を抑えるため搭載している観測機器のうち1台の電源を9月に切ったことを明らかにした。NASAはこうした対応により2030年代に入ってもボイジャー2号の運用を続けることを目指している。
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