- 出演者
- 福田麻貴(3時のヒロイン) 小林晋平
今回のテーマは「宇宙の果て」とのことで、福田が思う宇宙の果てについてなど話していた。
オープニング映像。
小林が昔の人が考えた宇宙について解説し、昔は”宇宙は有限”という思考だったとのこと。
- キーワード
- 倶舎論
宇宙の大きさを知る手始めに、月までの距離を体感してみる。5円玉を使って穴から月に見立てたボールをのぞき、ちょうど収まるよう距離を調整する。ここから、月までの距離が計算できるとのこと。実際の月までの平均距離は38万4400km。
今度は太陽系の大きさを体感する。小林がぞれぞれの模型を置きつつ解説した。地球と太陽の距離は1AUで、これが1つの基準になる。また、天の川銀河について最初に模式的に描いた人物は、ウィリアム・ハーシェルという天文学者とのこと。
- キーワード
- ウィリアム・ハーシェル国立天文台
宇宙が膨張しているという説が出てきたのは100年程前とのこと、昔は宇宙は永遠不変なものでなにも変わらないだろうと思われていた。ここからアインシュタイン方程式などについて小林が解説し、宇宙が膨張している様子を風船を使って実験した。
世界遺産に登録されている、スイス・ベルンの旧市街。クラム通りに位置するアパートの2階、1903年から1905年アインシュタインはこの部屋で暮らしていた。特殊相対性理論もこの部屋から生まれた。現在は記念館として一般公開されている。研究生活を知る貴重な空間となっている。
宇宙の形から”果て”に迫る。宇宙の形を3つのパターンで用意した、1つ目は「平たんな宇宙」、2つ目は「曲率が正の宇宙」、3つ目は「曲率が負の宇宙」。それぞれの形と”果て”の説を小林が解説した。ここから、ビッグバンの再現実験を行った。現時点でわかっていることは、宇宙は平たんで無限に広がっている。果てはないとのこと。
- キーワード
- アメリカ航空宇宙局
最後に、福田がまとめレポートとして「BIG」と発表した。
「NHK3か月でマスターする アインシュタイン」の告知。
「3か月でマスターするアインシュタイン」の番組宣伝。
「総合診療医ドクターG NEXT」の番組宣伝。
「歴史探偵」の番組宣伝。