たつき諒先生は起こるのは7月で、7月5日とは一言も言っていない。太陽フレア発生の原因は黒点付近にたまった磁気エネルギーが開放され表面付近で大爆発が起こる。爆発により太陽からX線などの電磁波や高エネルギー粒子、プラズマが放出され地球に直撃すると社会に被害をもたらすという。太陽フレアによる放出物の影響でアメリカの変電所が破壊されたこともある。NASAが観測したデータを基に作った2012年の太陽フレアのシミュレーション映像を確認すると地球とは真逆の方向で発生し観測史上最大規模のフレアともいれている。10日早く起きていたら当たっていて被害想定は100~200兆円の被害になっていたかもしれない。さらにNASAによれば太陽フレアが地球を直撃していた場合、現代文明を18世紀に逆戻りさせる威力があったという。太陽フレアが今年7月に危険な理由とは。
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