- 出演者
- 明石家さんま 小杉竜一(ブラックマヨネーズ) 吉田敬(ブラックマヨネーズ) 井上清華 兼近大樹(EXIT) りんたろー。(EXIT) 島崎和歌子 塚地武雅(ドランクドラゴン) 池田清彦 吉元誠 渡辺広明 上野貴史 大内謙二 里井真由美 岡本宗史 本多大夢(ROIROM) 浜川路己(ROIROM)
GI値は食品が血糖値を上昇させる速度を示す指標で、数値が高いほど太りやすい。じゃがいものほうがさつまいもよりも数値が高い。さつまいもは食後の血糖値上昇が遅く、ダイエット向きだという。焼くとGI値が高くなってしまうため、池田清彦氏は蒸した芋を推奨した。
農学博士の吉元誠氏は「さつまいもだけ食べ続けても一生生きていける」と話す。パプアニューギニアの高地では栄養のほとんどをさつまいもでまかなっている人々がいるという。さつまいもに含まれるポリフェノールの大半は皮から5mmほどの部分に集中している。保存方法によってポリフェノールを増やすこともできるが、5℃以下で冷やすと変色して甘みも失われる。ドン・キホーテの焼き芋は年間で約15億円売れていて、タイ、シンガポールでは行列ができるほど。ファミリーマートの焼き芋は1ヶ月以上熟成させている。
1万食のたまごかけご飯を食してきたという料理人の上野貴史氏は「卵の味は水、エサで決まる」と話し、100年以上の歴史がある飼料会社が開発した「夢王」を紹介した。たまごかけごはん祭りで3連覇を成し遂げ、殿堂入りを果たした。
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- たまごかけごはん祭り夢王
上野氏は美味しい卵かけご飯の作り方を紹介。白米が盛られたお椀とは別のお椀に卵を割り、白身を箸で切るようにかき混ぜる。薄口醤油を白米の上にかけ、醤油ご飯を作る。溶いた卵をご飯の上にかけ、素早くかき混ぜて手早く食べる。ご飯、醤油の外側で卵が層をつくっているので、先に卵の味がくる。上野氏によると、Mサイズのほうが卵かけご飯に合うという。また、しじみの出汁醤油をオススメした。
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- 夢王
上野貴史氏は「卵の品質に影響を与えるのが揺れ、温度変化」と説明。その最たる場所は冷蔵庫の卵ポケットといえる。上野氏は卵はパックに入れたまま、冷蔵庫の棚の奥に保存するべきと提言した。
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- ホテルニューオータニ
りんたろー。はRICO DOLCEの「和栗ミルクレープ苺」を激賞し、フードジャーナリストの里井真由美氏はホテルニューオータニの期間限定スイーツ「スーパーモンブラン」を紹介。
岡本宗史氏によると、栗の食物繊維はさつまいもの約2倍だといい、さらに食べることで食欲が落ちるという。さんまは「天津甘栗」で経験済みだった。渋皮、渋柿に含まれるタンニンは老化、生活習慣病の予防効果が期待できるという。
明日放送される「長嶋一茂の世界絶景!最強の瞬間映像」、「この世界は1ダフル」、「愛の、がっこう。」の番組宣伝。
「ブラック・ショーマン」の告知。
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- ブラック・ショーマン
里井真由美氏はやまり菓子舗の「六代目 栗蒸しようかん」を紹介。生栗を使ったようかんが生まれたのは24年前で、当時としては斬新だったという。長嶋茂雄氏、北島三郎氏ら著名人から絶賛されている。スタジオでは明石家さんまらが試食した。
岡本氏はシンガポールで行われた研究結果を紹介。週に2回以上、きのこを食している人は食べていない人より認知症リスクが減った。きのこに含まれるエルゴチオネインというアミノ酸が脳の炎症を抑え、脳神経の衰えを防いでいるという。きのこ評論家の大内謙二氏はエルゴチオネインが含まれるきのこにタモギタケ、ササクレヒトヨタケなどを挙げたが、ヒラタケが最も有望だという。池田清彦氏によると、リンゴに含まれるケルセチンは抗酸化作用が高く、人の認知機能改善に効果的だとされる。大内氏は調理の時、水の状態からきのこを入れることで旨味成分が一気に増えるとオススメした。また、工場内で生産されたきのこは洗わずに食べるとよいという。
フードジャーナリストの里井氏はMAISON GIVRÉEの江森宏之シェフを紹介。イタリアで開催されたスイーツの世界大会で日本チームの優勝に貢献した。小杉も同店のスイーツを絶賛した。
大内氏はエリンギ、エノキダケを使った一品を紹介。7mmにカットしたエノキタケにケチャップ、醤油、料理酢などを加え、弱火で約15分炒める。エリンギを厚めの輪切りにし、油を入れたフライパンで加熱。ニンニク、玉ねぎを炒め、エリンギと上述したソースを軽く和えたら完成する。
エンディング映像。
「最後の鑑定人」の番組宣伝。
「長嶋一茂の世界絶景!最強の瞬間映像」の番組宣伝。
