- 出演者
- 明石家さんま 小杉竜一(ブラックマヨネーズ) 吉田敬(ブラックマヨネーズ) 井上清華 兼近大樹(EXIT) りんたろー。(EXIT) 大沢あかね 池田清彦 磯野貴理子 大西流星(なにわ皇子) 熊代亨 梶本修身 中野信子 牛窪恵 横川良明 岡本宗史 牧野真莉愛(モーニング娘。’25)
推し活の市場規模は約3.5兆円にのぼるとされ、国民の9人に1人が推し活を実践しているという。梶本氏によると、推し活をしている人は日ごろの満足度も高い上、インドアな人と比べて行動的なので心筋梗塞のリスクが低いという。また、セロトニンからメラトニンが生成され、美肌や若々しさにつながるという。
精神科医の熊代亨氏によると、推し活で自分以外を応援すると、心のバランスがとれて安定につながるという。一方、池田清彦氏は人を推している場合、ある時に幻滅してしまうケースがあると話す。大西流星は北陸新幹線の「かがやき」を推している。梶本氏によると、推し活にかける時間が長いほど疲労感が軽減される他、箱推しのように推しの数が多いほど疲労感の軽減に効果があるという。岡本宗史氏は推し活は共感力を高める一方、前頭前野の活動に低下がみられ、ルール逸脱のリスクもあると話す。後者はフーリガンの要因でもあるという。大沢あかねは韓国のアイドル、アーティストが好きで、ユク・ソンジェ、IUのファン。
横川良明氏は子育てが落ち着いた中高年層が推し活ブームの主役と話す。同氏は「波うららかに、めおと日和」に出演した本田響矢を推している。牛窪恵氏によると、認知症を疑われた高齢女性はイニエスタを推し、スペイン語の習得に励んだという。SNSを介してやり取りにも成功。現在、エミレーツ・クラブに移籍したため、女性はアラビア語の習得に努めている。岡本宗史氏はテロメアの短縮と老化の関係性を概説し、推し活によって短縮が抑制される可能性があるという。池田清彦氏によると、ラッコ推しの女性が多い一方、鳥羽水族館で2匹しか飼育されていない。磯野貴理子は鳥類、りんたろー。は木村拓哉、小杉竜一はB’zを推している。
岡本氏曰く、個性的なキャラを推すことで自分もそうなりたいとポジティブになる傾向がある。牧野真莉愛は新庄剛志監督を推し、コレクションの一部を紹介した。牛窪氏によると、Z世代約1600人に行ったアンケートで尊敬できる人1位が大谷翔平、同率2位が織田信長、明石家さんまだった。
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梶本修身氏によると、愛情が長続きするのは3年、愛着となると10年以上続き、愛情から愛着への変換が芸能界で長続きする秘訣だという。牛窪恵氏は死んでもカープを推せると、「カープ棺」を紹介。梶本氏によると、SNSの普及で推し活の幸福度は高まっているという。
牛窪恵氏は阪神の森下翔太を推していて、グッズなどに年間100万円は使っているという。また、本田響矢を推す横川氏は本田が出演したドラマ「波うららかに、めおと日和」で使用された指輪を購入していた。氏は推しに費消する分、働きたくなるという。牛窪氏は二次元の推しキャラとのフォトウェディングができる「レンタルスペース サン・ユーロ」を紹介。20~30代の未婚女性に行った調査によると、恋愛よりも推し活を優先すると回答した女性が多かった。いつでもやめられるし、乗り換えられる。二次元であれば裏切られる心配もない。
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初音ミクなど推しキャラが声でダイエットを応援してくれる体組成計を紹介。また、横川良明氏は推し活仲間と比較し、競い合うことで出費がエスカレートする危険性を指摘。
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