集中審議から始まった異例の通常国会。野党側は実態解明を強く迫った。今回の裏金事件で問われているのは派閥の幹部らの責任について。会計責任者や秘書が立件された派閥でも幹部は1人も立件されていない。きのうの集中審議では自民党の中からも会計責任者だけでなく政治家にも責任を負わせる連座制について質問が及んだ。連座制の導入に前向きな姿勢を示した岸田総理。政治資金の透明性の確保についてはアメリカのシステムを参考にしてはとの意見が出た。
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