石破首相が来月中旬にも米国を訪問し、トランプ次期大統領と会談する方向で調整に入ったことがわかった。政府関係者によると、石破首相とトランプ氏の会談が模索されるなか、トランプ氏側から「来月中旬であれば応じられる」との意向が伝えられたとのこと。日本政府内には、「大統領就任後の正式な会談が望ましい」との意見も根強く、2月の訪問を模索していたが、トランプ氏側の意向を受けて、来月中旬の訪米に向けた調整に入った。政府与党は来月24日に通常国会を召集する方向で調整していて、それより前に訪米を実現させたい考え。
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