27～29日にかけて襲ってくる年末寒波。ピークとなる土曜日は今季1番の強い寒気となる予想。年末年始を含む気象庁の1か月予報は全国的に気温は低い見通し。さらに注意が必要なのは日本海側の雪だという。北日本や西日本では平年並みか多い見込みの予報。東日本では雪は多い見込みとなっている。元日からは冬型の気圧配置となり、日本海側は大雪のおそれがありそうだと指摘。今年、9連休となった年末年始には海外旅行を予定している人が、去年の2倍に増加。アメリカやヨーロッパなど遠方への渡航も見られる。国内旅行を予定している人は、去年から横ばい。専門家は、雪が多く降ると鉄道の見合わせなどのリスクがあるため、旅行の際にも注意が必要だという。