「二刀流」復活へ!花巻東高出身、大谷翔平選手が5か月ぶりブルペン入りで151キロだった。同じく花巻東高出身、アメリカ・スタンフォード大学・佐々木麟太郎選手はダブルヘッダーで3安打5打点の活躍だった。岩手花巻東高港では高校野球通算140本塁打でスタンフォード大学に進学した佐々木選手は大学リーグ開幕戦で先発フル出場で公式戦デビュー、5打数2安打4打点で13-1のコールドゲームで快勝した。ダブルヘッダーの2試合目は3番一塁で出場、4打数1安打1打点で6ー3で快勝した。渡米した約1年前はストレスになる部分が多かったと語り、言語や学業、野球でも壁に直面したが自分の選んだ道と向き合い今ではチームメートと日常的に談笑もできるようになった、米メディアの質問にも通訳を介さず英語で答えるまでになったということ。また初めてのゲームでの緊張もあったが楽しめたと話、「全米で優勝することが目標、私の評価は日本人の評価としてみられている、覚悟を持ってプレーしたい」とした。速報として先ほど行われたゲームでは3番ファーストとして先発出場、5打数3安打3打点だった。