今朝のゲストはUBS SuMi TRUSTウェルスマネジメント・青木大樹さんとJPモルガンチェース銀行・棚瀬順哉さん。棚瀬さんは「非農業部門雇用者数、失業率、平均時給がいずれも少しずつ市場予想を下回った。最初はドル売りで反応。ドル円も147円を割り込む局面もあったが、その後はアメリカの金利が急上昇し、アメリカ株も買われる中で反発し148円で引けている。事前にやや上振れリスクが市場で警戒されていたので、そんなに強くないとの受け取りだったが、指標自体は雇用者数の伸びも加速し、むしろ検討。アメリカの景気後退を示唆する内容ではなかったとの受け止め」等と話した。