約6mある山車の重さは約12t。それを大勢の曳き手たちが引っ張る。日本三大曳山祭の1つの「秩父夜祭」。初日の12月2日は前夜祭にあたる宵宮、3日は最も賑わう大祭と呼ばれ、昨日は屋台と呼ばれる4台の山車が街中を進んだ。注目は、ギリギリでのすれ違い。その距離わずか数十cm。屋台から聞こえてきた軋む音。釘を一本も使わず匠の技で組み上げられたもののため。圧巻は、名物のギリ廻し。屋台をテコの原理で傾かせ、一気に方向転換させる。さらに、屋台の左右に特設の舞台が取り付けられ地元小学生による歌舞伎の舞台が行われた。今日の大祭はスケールアップし、クライマックスでは山車と花火の共演が見もの。
