核開発をめぐるアメリカとイランの協議は合意には至らず、協議継続となった。ウラン濃縮をめぐる溝は埋まらないまま、アメリカは着々と臨戦態勢を整えている。イラン最高指導者のハメネイ師は「アメリカは無謀にも干渉してくる。何の関係があるのか、イランに関する事柄だ」などと述べ、核開発の放棄は受け入れずアメリカとの敵対姿勢も崩していない。開戦前夜の様相となっている両国は、スイス・ジュネーブで3回目の核協議を行った。その中身についてイランのアラグチ外相は「長時間に及ぶ濃密な協議において、大きな進展があった。合意の枠組みについて極めて真剣に踏み込んだ議論を行った」などと語った。
