来週から競馬のGIレースが開幕。開幕戦のフェブラリーステークスはダート王者決定戦ということで、カンニング竹山がダートの魅力をあのちゃんに伝えた。砂の上を走るダートは世界のスタンダード。JRAのGIは24レース中、芝が22レースでダートはフェブラリーステークスを含めて2つしかないが、アメリカではダートがメイン。JRAの競馬場はダートコースが内側にあり、芝コースが外側にあるが、アメリカの競馬場は主に芝コースが内側でダートコースが外側。ダートレースがメインに扱われている。世界のダートレースは賞金が異次元。13億円で賞金1位のサウジカップ、9億円で2位のドバイワールドカップはいずれもダートレース。去年はどちらも日本馬が勝利。サウジカップはパンサラッサ、ドバイワールドカップはウシュバテソーロが制覇した。ダートレースはパワーが必要なので、ダート馬は筋肉隆々のガチムチで大きい馬が多い。ドンフランキーは史上最高馬体重594kgで重賞を制覇した。ダートは雨で加速する。芝は馬場状態が良好な方がタイムが速くなるが、ダートは逆に不良馬場の方が速くなる。絶対に覚えておくべきダート馬としてレモンポップ&ウシュバテソーロの2頭を紹介した。あのちゃんがどちらが強いか質問すると、竹山はウシュバテソーロと答えた。DAIGOはダート1600mだったらレモンポップの方が強いと語った。両馬は2月24日にサウジカップで初対決する。