ドジャース・大谷翔平はきのうも、“打って走って”全得点に絡むSHO−TIMEを見せてくれた。木曜パーソナリティー・鈴木福は「本当に絶好調ですよね。毎日がSHO−TIMEで楽しみです」とコメント。ダイヤモンドバックス戦に2番・指名打者で出場したドジャースの大谷翔平(29歳)は、2点を追う4回の第2打席、この試合チーム初ヒットとなるツーベースヒットで出塁すると、4番・スミスの打席で3塁への盗塁を試みる。走塁のスピードに慌てたのか、キャッチャーの送球ミスを誘って盗塁に成功した大谷翔平は一気にホームインする。今シーズン初めて3塁への盗塁に成功した大谷翔平は、“打って走って”一人で1点をもぎ取った。しかし、この激走で大谷翔平のユニホームが破けてしまった。さらに、大谷翔平は3点を追う6回、ランナー3塁の場面でライトへのタイムリーヒットを放ち、2試合ぶりの複数安打をマークする。続く“MVPトリオの一人”フレディ・フリーマン(34歳、2020年ナリーグMVP)の打席で、大谷翔平は2塁への盗塁に成功。これで今シーズン13個目の盗塁成功となり、メジャー通算100盗塁に王手。さらに、日本人メジャー歴代通算盗塁数で3位となった)。そして、4番・スミスのタイムリーヒットで大谷翔平がホームインし再び1点差にするも、チームの連勝はストップ。それでも大谷翔平は4打数・2安打・1打点・2盗塁・2得点の活躍で、チームの全得点に絡んだ。試合結果は、ダイヤモンドバックス7−3ドジャース。