セブン&アイ・ホールディングスはカナダのアリマンタシォン・クシュタールからの買収提案について「実効性の伴う議論を行うだけの根拠、材料を提示していない」として「懸念を払拭する案が出されれば引き続き真摯な協議に応じる用意がある」と声明を出した。アリマンタシォン・クシュタールは8日、セブン&アイが「当社の価値を著しく過小評価している」などとして提案に賛同できないとしたことに対し「友好的な話し合いを拒否され失望している」などとする声明を出していた。
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