イラン・ハメネイ師は20日、自身のSNSで「米国がイランのウラン濃縮を許さないのはナンセンス。」などとして、米国との核協議について成果をもたらすとは思っていないと懐疑的な考えを示した。米・ウィトコフ中東担当特使がウラン濃縮を認めない立場に不満を示したものとみられる。米国の立場についてハメネイ師は誰の許可も待っていない。一定の政策を追求していくなどと反発した。先月核協議が始まって以降、協議の内容に言及するのは初めて。
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