ロシアのメジンスキー大統領補佐官が率いる代表団と、ウクライナのウメロフ国防相が率いる代表団による直接協議がトルコ・イスタンブールで行われた。協議のあと、それぞれ成果を発表。それぞれ1000人の捕虜を近く交換することで合意したほか、首脳会談の可能性についても議論したという。ウクライナ側が強く求める30日間の無条件停戦については今後のあり方をそれぞれが提示し協議を続けるとしている。また同じ日にはヨーロッパ各国が集まる首脳会議が開かれ、出席したゼレンスキー大統領は、ロシアが完全で無条件の停戦に応じない場合、ロシアへの圧力を強めるよう訴えた。