- 出演者
- 望月麻美 中川栞 別府正一郎
オープニング。
ウクライナ侵攻を複雑化させている北朝鮮の参戦。望月キャスターが韓国・パジュから中継。韓国では尹大統領が一時宣言した非常戒厳の後、北朝鮮の部隊がロシアに派遣されていることへの警戒が強まっているということ。
トランプ大統領は28日にゼレンスキー大統領が訪米し、鉱物資源の権益をめぐる合意文書に署名する予定だということを明らかにした。ゼレンスキー大統領はロシアが再び侵攻することを阻止するために求めてきた安全の保証で一定の進展があったという認識を示したが、トランプ大統領は「アメリカではなくヨーロッパが責任を負うべきだ」という考えを示した。
ウクライナの鉱物資源はロシアとの戦闘地域にも埋蔵されているとみられ、ロシアは支配地域を広めてきている。ゼレンスキー大統領がアメリカと鉱物資源に関する合意文書に署名するとみられる中、フランス2はアメリカの投資を呼び込みたいと訴える経営者の声を伝えている。経営者は「ウクライナの安全を保証しつつ、アメリカの投資が入ることが自らの活動拡大の唯一の方法である」と考えているということ。
4年目に突入したウクライナ侵攻。ウクライナはロシアに抵抗してきたが、ここにきてアメリカという別の大国を相手に厳しい対応を余儀なくされている。2つの大国に向き合うウクライナ。別府アナは、ウクライナはこの3年ロシアからの攻撃の対応に追われてきた3つの点について「軍事的な防衛」「ロシアの孤立化」「安全の保証」だと話した。
トランプ政権発足後の初閣議が行われた。閣議には政府効率化省を率いるイーロン・マスク氏が同席した。マスク氏は「巨額な赤字に対処することが大きな目的」などと話し、トランプ大統領は連邦政府職員の削減などで成果を上げているとたたえた。反発がある一方マスク氏は「大統領からはもっと強気でやれといわれている」と述べた。
ガザ地区でのイスラエル・ハマスの停戦合意は、第一段階の期限が来月1日に迫っている。イスラエルの複数メディアは「合意が1日以降も延長され、恒久的な停戦などを目指す第二段階に向けた協議が近く行われる」という見通しを伝えている。
北朝鮮とロシアの接近で軍事技術の移転がどれほど進むかなどについて、統一研究院研究委員・チョ・ハンボム氏は「軍拡競争を誘発する可能性がある」などと話す。アメリカ・トランプ政権が停戦の仲介に乗り出していることについては「ロシアにとって北朝鮮の戦略的重要性は減少する。ロシアとの接近を望む北朝鮮は停戦の動きは不利だとみているだろう」などと話す。またウクライナ侵攻が停戦しロシアとアメリカの関係改善が進めば国際秩序が再編されることになり、日本と韓国はそれに備える必要があると指摘。
世界で最も低かった韓国の出生率が去年わずかな回復をみせ、9年ぶりの上昇となった。要因としてパンデミックの影響で結婚を控えていた人たちが結婚を決めたことや政府の新たな対策、若者の出産に対する意識の変化などが上げられている。韓国の合計特殊出生率は8年連続で減少していたが、去年は上昇した。ただし依然、世界最低レベル。韓国政府の支援策に加え企業が出産を支援する取り組みを始めるなど、変化が見られている。ただし、韓国は5年連続の人口自然減少となっている。
エンディングの挨拶。
- キーワード
- アルバニア
アルバニア北部の町のシュコダル。ここで行われる伝統のカーニバルでは、仮面やガウンで着飾った人々が町を練り歩く。「大規模な祝祭に」と町は力を入れている。名物のお菓子もふるまう。
- キーワード
- シュコダル(アルバニア)
魔改造の夜の番組宣伝。
SONGSの番組宣伝。
ダーウィンが来た!の番組宣伝。
大河ドラマ べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜の番組宣伝。