グーグルの親会社であるアルファベットの決算について後藤氏は「主力の広告やクラウドも伸びている。アナリスト説明会などを聞いていても関税の話がほとんど出ず、関税を影響を受けにくい企業だという印象を持った。345億ドルの純利益ということは3か月で5兆円稼いでいることになり、自社株買いとして新たに700億ドルを表明していて、設備投資にも172億ドル、年間で750億ドル規模を計画している。AI関連は競争が激しく、収益化できるのかがポイントで、上手くいかなければ株価も逆風になる。また、独占に対する包囲網も各国で強まっているため総合力が続けられるかもポイント。」などと指摘した。